チームを小さく保つ理由

『エッセンシャル スクラム』の 第11章 開発チーム(197ページ)に次の一節を見つけました。

Mike Cohn は、チームを小さく保つ理由をいかのように述べている。

・誰かがやってくれるから自分はやらなくてもよいという「社会的手抜き」が少ない。
・小さなチームは建設的なやり取りが頻繁に発生する。
・調整に必要な時間が少ない。
・誰も陰に埋もれることがない。
・小さなチームのほうがメンバーを満足させることができる。
・有害な過度の専門化が発生しにくい。

逆説的に考えてみると、
「大きいチーム(≒大規模開発)における弊害」みたいなものが見えてきまして…

「あっ…ウチのことや」と。 (TдT)


それはさておき、使える一節なのでメモメモ。