おもに Groovy やアジャイル開発について勉強していることを書き散らしてます。
わたしのひとりごとが、だれかのお役に立てればと…

技術的な不安とうまく付き合う

「やばいです。まにあわないです。無理です」

また、こんな言葉を投げつけられました。

技術的な不安に負けて弱気になる

システム開発はどれとして同じものはなく、技術的な課題は毎回発生します。
技術的な課題の調査や解決にはとてつもない時間がかかることも少なくありません。
時間をかけたとしても、満足の行く解決ができるとは限りません。

そのため、技術的な課題に対して、過剰な不安を示す人がいます。

不安が理由となって、根本的な解決や斬新な改善に踏み出す機会を逸していることも多く、とても残念に思うことがあります。

「やったことがないので無理です。やるとしても見積りの3倍の時間がほしい。」
「よくわからないですし、時間もないので、前と同じやり方でとりあえず進めます。」
「社内の有識者をアサインしてくれ、有償サポートを検討してくれ」

これらの弱気な発言を全否定はしませんが、技術者なんだからもう少し踏ん張れよと思ってしまいます。
不安なのはわかるけれど、考え方を変えたり取り組み方を変えれば、なんとか打開できる道は残されているものです。

なんとなく全体的に不安という状態をなくす

課題を切り分けて、できる部分とできない部分を明らかにする。
この切り分け整理は技術的課題の解決にとって大切なことです。

残念ながら、この切り分けをせずに「難しい」「できない」と言わることが多いです。

実は、全体の中の特定の部分が厄介な課題であって、それ以外は単純なことかもしれません。
その厄介な課題にリソースを手厚く施せばいいわけで、そうすれば全体的な不安はなくなるはずです。

切り分けて、できるところから片付ける。これの繰り返しなんだと思っています。

盲目的なコピペをやめる

過去事例の成功パターンを盲目的にコピペするのをやめたいです。

前回成功したからといって、同じやり方が今回も成功するとは限らないです。
そもそも客観的に見て成功パターンなのかも怪しい。

それに、進歩や改善がないですよね。次につながらないやり方だと思います。

理解も追いつかない状態で、時間もなければ、とりあえずコピペしたい気持ちは理解できます。
でも、その不安を棚上げしておいて困るのは未来の自分たちかもしれません。技術的負債ですね。

専門家を呼ぶのは我慢しよう

未経験な技術を採用する場合に多く聞かれます。
「その道の専門家を呼んでほしい。有償サポートを検討してほしい」

リスク対策として非常に有効な手段です。

でも、技術者なら任された領域に対してもう少し前向きになるべきだと思います。
書籍を呼んで勉強する、英語サイトもがんばって読む。

専門家を呼ぶ前にまだまだ打つ手は残っていると思うのです。

不安とうまく付き合う

不安があるからこそ、勉強するし、成長する機会でもあります。
不安を解消する、つまり課題を解決することで達成感を得ることもできます。

不安はゼロにはできないです。
だから、不安とうまく付き合うことが大切なのだと思います。