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おもに Groovy やアジャイル開発について勉強していることを書き散らしてます。
わたしのひとりごとが、だれかのお役に立てればと…

Chef はじめました

はじめました Chef

『入門 Chef Solo』おすすめ

きのう『入門 Chef Solo』を買って、写経しながら Chef 触ってみています。

これまで「Chef すごいなあ、Chef やってみたいなあ」がずっと続いてました。
でも、調べてみると Chef についての情報が散在していて、取っ掛かりが見つかりませんでした。

そんな中、『入門 Chef Solo』が Kindle で出ました。
TL を見てみると、いい感じだということで購入にいたりました。


『入門 Chef Solo』のよい点、3つあげてみます。

・たぶん、他に Chef の入門書がない。
Hello World 的な最初のアウトプットまでがしっかりしている。
ユースケースごとに章立てされていて実践しやすい。写経しやすい。

ちなみに、これが私にとって初めての電子書籍です。
ちっこい Android スマホで読んでます。

…やっぱり本のほうがいい。

というのは置いておいて…
『入門 Chef Solo』は Chef の初めの一歩のハードルをものすごく低くしてくれる、とてもよい入門書だと思います。

Vagrant がすごい

色々と Chef のすごさをかみしめてますが、それは置いておいて。
Vagrant についてです。

Vagrant は仮想マシン VirtualBox のフロントエンドツールです。
CUI で簡単に仮想環境を作れるスグレモノです。

ほんと数行コマンドを叩くだけで Linux が手に入ります。
数百 MB の VM イメージをダウンロードする時間はかかりますが、ほぼ迷うことなく Linux が使えるようになります。

簡単に環境が手に入るので変なことやって、ぶっ潰しても大丈夫なわけで。
現に vagrant destroy というコマンドがあって、作った環境を意図的にぶっ潰せます。

また作りなおせばいいのです。
そして、作りなおすときに便利なのが、Chef です。

あと、Sahara ってのもあって…これもすごい。

近寄りがたかった VMWareLinux

昔から仮想環境といえば、VMWare があるわけです。

だれかが作ってくれた仮想イメージを「いつかまた使えるように〜」とか永年保存してたりします。
VMWare の仮想イメージの作り方とかよくわからないです)

確かに仮想イメージをコピペして使えば、使い捨て環境ができていました。
でも、仮想環境って特権階級な人たちが作る使うもの、みたいなイメージでした。

サーバルームで仮想マシンを何台も立てて…ということをインフラ屋さんがやっている。
けれど、すぐにメモリなどのリソースが枯渇してトラブルになったり。
正直なところ、インフラ構築や仮想化というのは近寄りがたい領域でした。

それに、Windows ユーザからすると Linux に触ること自体が恐怖。

インフラ構築の劇的な変化

ここ数年で、その辺が大分変わってきていると感じています。
仮想イメージもゴロゴロ落ちてますし、仮想環境構築についての情報もたくさんあります。

また、PC の性能もよくなってきています。
ストレス無く、ホストもゲストも動作させることができます。

そしてそして、クラウドに行くと AWS がいるわけです。

…すごい世界ですよね。

自分のPCに仮想環境つくるのであれば、コストはゼロです。
AWS を使った場合でも、うまくやればお小遣いレベルに抑えられます(不意な課金が怖いので、まだやらないですが)。

時間軸で見ても圧倒的です。ほぼ即時で構築できますよね。

クラウド時代のインフラ技術を身につけておく

実際に Vagrant や Chef を触ってみると、そういう時代に来ているんだと実感できます。

敷居が高いところも確かにありますが、従来通りのやり方ままだと早晩「爆撃機と竹槍でやり合おうとしている」レベルに陥ってしまうのではないかと思います。
懇切丁寧な手順書を作ってビクビクしながらマシンを操作する横で、数百台の構築を一気に自動化していたりするわけです。

乗り遅れると恐ろしい話ですが、乗りこなせれば楽しいことこの上ないはず。
手遅れにならないよう、仕事の幅を広げられるよう、このあたりの技術も身につけておきたいです。